期待と不安
私の場合ですが
含み益が出ていると・・・
- もっと上がる
- まだまだ利確するのは早いだろう
- 損切りラインを上にあげてプラマイゼロにしよう
という事を考えてしまい、結局はゼロで終わってしまいます。
自分のプランを考えた時間軸よりも小さくして、マイナスになるのを避けたくなり
損切りラインをだいぶ動かして、結局ゼロになります。
含み損が出ているときは・・・
こんな感じになっています。
事実損切する頃には資金の大半が減っていて
勝った分なんか無かったようになってしまい、切った後にあのあたりで切ればよかったと後悔ばかりしています。
どうしてリアルトレードでは、損切がうまくできなくなるのだろうか?
どうして期待することをやめようと紙に書いても、期待してしまうんだろうか?
- 大きい足では下がっているから・・・
- このラインでは反発しているから・・・
- チャンネルラインで抜けたから・・・・
- ここまで耐えて、ダブルトップを形成したから・・・
と言うような、自分の都合でエントリーしてから根拠を探している時点で
ダメなんだろうなと思いながらも、今日も負けトレードを作っています。
根拠が崩れた時点で損切をすることを念頭に置いて
- もしかしたら○○するかも・・・・
- ここを抜けたら・・・・・
という淡い期待を持つことをなくしながら
機械的な損切をするように意識をしていきたい。
自分の弱い心や期待ばかりしていることを
受け入れるしかないが、仕事やトレードの時だけでも
その心を殺して、その後のことを考えないで
損切をできる様にしていきたい。
ラインを抜けたら戻るのは当たり前だが
そんなことを期待していたらキリがないし
抜けてから大きくマイナスが伸びてしまう事の方が重大で
取り戻せるラインで負けることがFXでは重要だ
今からでも、自分の意識で直すことをしていかないと
本当のトレーダーの人には勝てないと実感しています。
損切が出来たらチャート自体の癖を探すことや
パターンでの検証をもっと行っていき、自分の実力をつけて
「一億円トレーダー」
になるように努力していきたいと考えています!!
トレード日誌
XMでの本日の結果
11月20日からのエントリー(売りで入った)トレードで損切になった
-50ピップス
ー3500円
なぜその時に売りで入ったのか?
- 買いで損切になり、急ぎで売りにエントリー
- レンジを抜けて損切になり、大きくそのまま下落するかと思い込んだ
- 大きな時間足では下落トレンドであると考えていてそのまま下がると感じた
しかし、その前には大きく上昇トレンドで形成されていて、
後々は上昇するのでは?と自分でも考えていました。
しかし、負けたことで流れに乗ろうとして損切を食らった後に根拠も大して作らずに
飛び込みでエントリーして、今までも何度も同じミスを繰り返していた。
では・・・このことについてどのように考えるべきなのかを
具体的に考えてみたい。
損切後の考え方は?
- 考えや目線を白紙に戻して、フラットで考えるべき
- 時間を置いて冷静にトレードする
- イライラしているならチャート自体見ないようにする
- エントリーを急がない、後出しじゃんけんの方が正しい結果が見える
- スマホでのXMのトレードはしない
今、稼ぐではなくて今はトレードを旨くなることを考える
来年から稼げるように
- 損切
- ライントレード
を意識して、飛び込みエントリー、ギャンブルトレードを無くしていくことに
考えを持っていきたい。