平均の法則
「同じ条件で同じことを何度も繰り返せば常に一定の成果が出る」ということです。 例えばAという商品を販売するとして、同じ顧客層に対し同じ営業トークで販売すれば誰がやっても同じような成果が出るということ
FXではかなり精通することだと感じました。
なぜかというと、同じ条件で取引を繰り返し、
その平均の勝率で考えることが出来れば、今負けているのは
当然で次勝てばいいと考えることができるからです。
実際に、どんなに優れたトレーダーでも勝率で考えると54%程度で
2回に一回は負けているといえるし、とあるYouTubeの人でも
勝率でいえば40%程度で、3回に一回勝てればよいという考えです。
その分、損小利大を重視していると感じることがあり
勝率を気にして損切をずらすと、連敗したときが取り戻すことが出来なくなる
という事があります。
同じ取引を繰り返して、平均的な数字が出たら
あとは負けた時にどうするかを考えるべきで、
負けが小さく勝ちが大きければ、10回に1回勝てば良いという
負け方ならば、10連勝もし勝てたのならば、
次に5連敗しても何の問題もなくなるのです。
普通に考えて10連敗は狙ってもなかなかできない事で
⒑連勝が難しいようにしっかりとした手法の下では
⒑連敗はかなりの難易度があります。
そのことは、頭ではわかっていても実践できないことが
悔しいと感じています。
メンタルであるし、スキルでもあるこの考え方でもあり
正しく早く、損切を行うというスキルはとても奥深いと考えています。
しかし、損切は早ければよいというわけでもなくて、
場合によっては、持ちこたえることで、反発が起こり
プラスになることもあります。
そのためには、どこで反発するとか、環境認識でどちらが有利か知ることや
ロッド数を減らし、大きく持ちこたえることができるかどうかで変わります。
本当に確実に勝てる時は大きく取引を行い、自身がないときは
少なく取引を行い、ピラミッティングで増やしていくことで
上手く勝てていく、うまく負けていくことが大切になると感じました。
本日の出来事は
今日は子供の七五三祝いで、市内の神社に行きました。
5年前に長女の七五三でお祝いしたときは、
一番下の長男はまだ歩けなかったのに、来年小学生かと考えると
本当にうれしく感じ、感無量という感じになりました。
今でも兄弟姉妹仲良くて、毎日うるさく過ごし、
たまにイライラして子供と衝突することもありますが。
長女におんぶをねだられたり、次女と長男は抱っことか、
遊ぼとねだられたりと、まだまだ父である自分になついてくれる
子供たりと生活できることに、感謝してこの時間を増やせるように
FXを旨くなるように度量していきたいと思う今日この頃です。